泣きたくなるほど嬉しい時。
家に帰ったら、自室の机の上にクジラの彼が置かれていた時。
弟が買ってきてくれたらしい。
おおおおぉぉぉ…ありがとう弟…!!

こんなことで感動できるくらいに、自分は有川浩の話が好きなんだなぁと思う。
新刊が出ると聞けば浮き足立つし、真っ先に図書館へ購入願いを届ける。
(新書をぽんと買えるだけの金は無い
たった一度読んだだけで、何百編読んだのかと言われるほどにフレーズも展開も覚えてしまう。登場人物一人一人は、どこまでも人間くさくて弱くて、卑怯だったり冷徹だったり周りが見えていなかったりする、いわゆる完璧な人、とか理想の人物像、だとかにはほど遠い人たち。でも、どこか私たちに似ているような、そんな不完全ででこぼこだらけの人間が、なんとかしようどうにかしようと力一杯もがいて往生際悪く必死で立ち回る様が、ものすごく好きだ。何よりも真ッ直ぐで強い想いを、きれい事だけで包み隠さずに、ありのままを描く。キレイで透き通るような、美しい信念だけでは無いのだと、私利私欲にまみれた現実的な想いだってあるんだと、文章全体からひしひしと伝わる。それでも、人に対する愛情が感じられるのは、この人の手腕のなせる技。すげぇな、有川浩。

…これでも語る量は減らしたんだけどなー…なんでこんなダダ長くなるかなー…
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本が大好きな私は図書館の司書の仕事に憧れたことがあります。それなりに本に馴染みがあるし、好きな本に囲まれた生活も悪くないかと思えたからです。もちろん、どの仕事でも辛いことはあるだろうし、図書館の司書も例外ではないでしょう。それに最近はインターネットで
| 成功と健康の2重螺旋 | 2007/03/20 22:16 |
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